ドラクエⅤの音楽を熱く語り合いました【第1弾】
はじめに
◆3人はサントラを流しながらお話しています。 みんなも良かったらサントラ聞きながら読んでみてね。 **嬉しいことに重大なネタバレは無し!**安心して読んでください。 プレイ済みの方がより楽しめます! ※語っているのはそれぞれの個人の感想・思い出です。細かいところはご容赦ください。
(序曲のマーチ流し始める)
わ、えもっ! わー!興奮しちゃうんだよ...!
この瞬間に語彙を失った...w もうさっきのお約束どこ行ったw (出来るだけ具体的な内容で言葉にするよう事前に約束してました)
今日は、ドラクエの日企画ということで、アトラース内のドラクエファン代表として、クラリネットパートのこっきー君と、トロンボーンパートのセッツァーさんにお話をしていただくことにしました。 ふたりとも今日は来ていただいてありがとうございます。よろしくお願いします!
おねがいしまーす。
今日のテーマは、ズバリ何でしょうか?
今日は、ドラゴンクエストⅤのBGMをひたすら語り尽くそうと思います!
いぇーい! というわけで、ドラクエⅤのBGMの美味しいところをたくさん聞けると思うので、是非楽しんでください。
♪序曲のマーチ
ドラクエⅤの序曲のマーチって、他の作品と違うところってあったりするんですか?
触れてしまったね?(にやり)この序曲マニア(自称)として知られる僕が... スイッチ入っちゃうよ、こっきー君の。お手柔らかにね、こっきー君w
オッケーです。
まずⅠ、Ⅱ、Ⅲ、いわゆるロト作品は、最初にホルンのファンファーレが流れて、みんなが知ってるドラクエのあのメロディ(以下Aメロと呼ぶ)に入る。 それに対してⅣ~Ⅷは、最初のファンファーレがトランペット(パーーーンパパパパッパッパーン)になる。 この後は作品ごとに違う。ⅣはAメロで弦楽器が三連符をやってて、ホルンの裏メロがおいしい。 Ⅴ、Ⅵは、Aメロのメロディを、最初ホルンが吹いて、その後トランペットが吹く。 ⅤとⅥはどっちも曲名が『序曲のマーチ』でほぼ一緒。(オタク特有の早口)
Ⅶは、Aメロのメロディがトランペット→ホルンの順番になる。
あ、本当だ! (実際に聞き比べてもらいました)
そう、トランペットのメロディでhiCが出てきた後、ホルンのメロディでhiDが出てくるっていう...金管の人ならわかるけど音域がバカ(誉め言葉)
音域がバカw
ⅧのAメロは最初Ⅶと一緒で、2周目はⅣと同じになる。
おお。
弦の三連符のテテテ...って。で、この後のホルンが吠えるやつ。
タタタターン!か! (すちゃ演奏経験有り)
そうそうそう。これがⅧ。
Ⅸになると、前奏がガラっと変わるんよね。
ええ、全然違う!
「わ、時代変わったわ」って思いました。
思った思った。DSになったしね、この時から。(それまではナンバリングは据え置き機での発売だった)
そうそうそう。で、前奏の最後に一瞬天空のタカタタッタッターンが見えるのが激熱
ちなみに、Ⅹの序曲の前奏はⅨとほぼ同じだけど、最後にドラムロールが入る!
ⅩのAメロ、基本的にはⅦと同じなんですけど、金管が順番にタタタタタッタッタンって入るんです。おいしい...
Ⅹでも色々変わったんですね。
ま、これもね、ドラクエとしてはまた変わったよね。オンラインだからね。オフラインも出たけど。
最後Ⅺが...
Ⅺも全然違うね。ああ~~~泣きそう!つらい...!
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この冒頭がロトを彷彿とさせる...
懐かしいけど新しいみたいな。
そうそうそうそう。あ~~~やばい!!!
あ~セーニャ(ドラクエⅪの回復役キャラ。ハープを持っている)のハープが...
ああ~~~(泣)
せつおさんの言う通りで、最初がロトのアレンジになってる。
あ、ここのバストロ好き (裏で鳴ってるやつ。かっこいいのでみんなもぜひ聴いてみてね!)
えへへ。バストロおいしい。 (バストロ奏者がにやけている)
...このあたりが、僕が序曲を語るときに絶対話すことかなぁ。
www
Ⅴの序曲の話に戻るけど、ドラクエⅤの序曲のマーチを聞くと必ず思い浮かべるのが、やっぱ天空城。 暗い星空の中に、雲がふぁーってあって、その雲海の上にそびえ立つ真っ白な綺麗な天空城。 もう絶対、もうそれ絶対!頭に入ってくるの。Ⅴのこれ聞いた時に。綺麗なお城があるな~みたいな...(浸るセッツァーさん)
(画像貼れないので、みなさん)ご想像ください。
知りたい人はゲームをしましょう。
ゲーム始めたら真っ先に出てくるから。 本当に、白いもくもくの雲の上に、大きいお城が...真っ白な大きいお城。
「天空の花嫁」っていうタイトルに相応しい。
序曲についてめっちゃ喋ったわ...
そろそろストーリーの方に移りましょうか。
よろしくお願いしますw
じゃ、(今鳴ってるbgm)最後まで聞こうぜ!
これ聞き終わったら次の曲に行きますか
はい。
いや~いいな~
いい~。華やかだよね、Ⅴは全体的に華やかな気がする。
キラキラしてますよね~
♪王宮のトランペット
次は**『王宮のトランペット』**ですね。
ああ~~~~~~
語彙が無くなったw(毎回)
王宮のトランペットは、ドラクエⅤの冒険の書に自分の名前を入力して、始めた瞬間に流れてくる曲。(SFC版)ドラクエを始めた時の初めましての曲なんよ。
PS2版以降は、ゲームを始めたら最初に時計の音がなってて、ずっとパパス(主人公の父)がソワソワしてる。まだ生まれないのか...って。時計の音がなっている間はBGMもないから、もうなんか臨場感がやばくて。なんか大事な場面!みたいな。 そしたらサンチョ(従者)が、とうとう生まれた!って報告してくれて。パパスが階段ザッザッザッて移動した瞬間にこの曲が流れ出す。
ドラクエⅤって、人生を体験できるゲームだ、みたいな感じのことをCMで言ってたことがあって。まさに主人公の誕生のシーンからスタートなんよ。
僕思うんですけど、オーケストラで演奏されてるこの曲のトランペットって、いわゆるトランペット!みたいな力強い音色じゃなくて、すっごく軽やかな音がしません?
いわゆる花形楽器のトランペットで~す!!!じゃなくて、なんかもう、トランペットの音です~(優しさ)みたいな...語彙w
わかりますw オケではどう吹いてるのかなぁ...。この前オケで王宮のトランペットやっているところを見てましたが、運指的にC管っぽかったんですよね(通常のトランペットはB♭管。管が違うと音色も変わってくる)。
そこまでよく見とるな!変態かよwwww
確かにすごいBGMっぽい、なんていうか場面に馴染むような音色だね。
柔らかく心地よく、でも華やかで...。 この冒頭のCとEの音が!あまりにも良すぎて!!
王宮って行ったことないけど、こんな感じなんだろうなっていうのが本当にイメージできる。優しいが降ってくる~
すぐイメージ湧きますね。
♪街角のメロディ
次は何ていう曲ですか?
(サントラ上では)メドレーになっていて... 街角のメロディ→地平の彼方へ→カジノ都市→街は生きている→街角のメロディに戻ってくるメドレー。これほんっっとうに詰めっ詰め、いいところが詰まってる。
冒頭のこの曲(『街角のメロディ』)が妖精の国のBGM。
へ~。
妖精って言うとふにゅ?って感じになるけど...主人公が幼少期に一瞬行くことになるのが妖精の国で、そこで流れてる曲ですね。
妖精の可愛らしさを表現するとしたら...私PS2版で初めて知ったんだけど、妖精の国のマップって長靴の形になってるよね。(純粋に靴の形かも?)可愛いなって思った記憶がある。
私も(マップ)見てみよう。
(マップを確認)あ、ホントだ!結構長靴っぽい。
かわいい。
この曲は結構木管楽器が多いですか?
そう、フルートがメインなイメージ。フルートと弦のピチカート。 個人的には裏のスネアのリムショットがすごく好き。スネアのいいところを引き出しているなって思う。可愛い音がする~。
可愛い~~!!
♪地平の彼方へ
~ここからフィールド曲**『地平の彼方へ』**に~
ああ~~~~。
あ~オーボエ~~~。ずるい...。
また語彙なくなったwwww(毎回)
どこか悲しい感じがする。Ⅴって比較的孤独ですもんね。
ドラクエⅤはモンスターを仲間にすることができるからこそ、人間が自分だけで、他みんなモンスターみたいな時期もあったりする。
お~、モンスターズみたい。
このフィールドの曲、他のドラクエ作品と比べると、より広い感じがするんですよね。Ⅷの次ぐらいに広い。 すごく遠くまで見渡せる。本当に『地平の彼方へ』ってタイトル通りだと思う。 個人的には、アルカパ(町の名前)らへんの平原が浮かんできて...遠くにギリギリレヌール城が見えてるみたいな...それくらい平たくて広~い世界って感じの曲に聞こえます。
広さを感じる理由を自分なりに考えてみたのですが、曲中の音の並びに工夫があるのかなと思いました**(超個人的な意見です!!)**
この曲の基本的な調はA moll(イ短調)だけど、時々F♯が出てくる、いわゆるドリアン(スケール)っていう旋法が出てくるんです。 それが僕的にはすごく広さを感じるなっていう。
ぽかん...。
臭い果物しか頭に出てこなかった。
なんかそういう旋法ってのがあるんですよ、ケルト音楽とかでも聞くことが多いやつ。 ドラクエでは他にも、『広野を行く』(ドラクエⅠのフィールド曲)でも使われてる。 この曲は基本がD moll(ニ短調)なので、主音がDの音で、普通はB♭になるはずなんですけど...途中、B♭ではなくてB♮になるところが多々あるんです。
ほえ~
それがこの『地平の彼方へ』でも使われてて。 裏でホルンがタタンタって伴奏をやっていますが、その中にF♯の音が入っているのが、最高にドリアンって感じですね(?)
僕個人的には、このあたりの工夫があることで、広大なイメージを感じ取っているのかな?と思います。
冒険の広がりみたいな。
でもやっぱり寂しさはあるんですよね。わくわくはするけど、好奇心がありながら、でもどこかでやっぱり寂しさが残るみたいな。 それが幼少期で言うと、広い世界、知らない世界、わくわく!みたいなそのワクワク感と、お父さんと一緒にいないと寂しいって思いの両立で。大人になってからはわくわく感はもちろん変わらずあるけど、やっぱり、天空の勇者を探す旅...波乱万丈の人生を送る主人公…。Ⅴって物語を通してわくわく感と悲しみの共存っていう感じがします。
wwwこれでだいぶ語っちゃった感あるなw
本質が語られちゃった。
www
ドラクエⅤをプレイしてて、この曲に初めて出会う瞬間も結構印象的だよね。自分とパパス様(主人公の父)だけの2人きりで、パパス様が主人公を守ってくれながら旅してる感じでね。パパス様が「大丈夫か?」って...うぅ、パパス様~!(泣)(セッツァーが何かを思い出している)
パパスイケメン。マジでイケメン。お父さん像がすごくしっかりとここで焼きつけられるっていうか。あまりにも頼りになる父親、本当に超えられない存在みたいな。
うん...涙が出ちゃった。うぅ~(泣)
また泣いてるwwww
でもこれは僕もわかる。 これは早くすーちゃんにもやってもらいたい。
もうね、すでにやりたい。
絶対これすーちゃん明日にはⅤ買ってやってるから。
えっ(汗)
いやまじそれぐらいの話になるよ本当に
改めましてハードは何でしたっけ?
SFC、PS2と、DS。最近はスマホ版もある!
僕はDSしかやったことないんだけど...今だったらスマホ版もお手軽に始められていいかも。DSに近いグラフィック・音源のドラクエⅤが、いつでも遊べる(この後こっきーはスマホ版を購入、今絶賛プレイ中です)
SFC、PS2、DSをプレイしたけど、個人的には、PS2を1番おすすめしたい!PS2版はもう本当に美しいんだよ…表現が丁寧にできてる。
熱く語りましたが、 ネタバレっぽいので割愛しました。
自分もPS2が気になっている(買ってるけどやってない)
じゃあPS2版を検討します。実家に帰れば本体はある。 (そしてすちゃは無事実家からPS2を持ってきて、ソフトをセッツァーに借りたのであった。)
♪カジノ都市
オラクルベリーだ!!!いぇー!!!カジノだ!!!!!
底抜けに明るく。やっぱクラリネットが美味しいんすよ~!ありがとうございます! …いやぁ、クラ美味しい。ありがとう。(しみじみ)
夢がいっぱいのカジノって感じ。ここでポーカーをして、レースでかけて...。他にもモンスターバトルさせるやつもあったよね。
闘技場ですね。僕はカジノといえばすごろくですね。あ、すごろくのBGMは『ローリングダイス』か。でもどっちも印象残ってるなぁ。
他の作品のカジノの曲は基本金管主体じゃないですか。でもこの曲って、もちろん金管もあるけど、クラリネットと弦が主で、結構おとなしめですよね、カジノの中では。
他のカジノの曲はもうちょっと色気があるよね。そんな中、これは健全なカジノって感じがする。
ちょっと質素な感じの。意外とカジノ船のイメージもあるのかなって思ってて。
PS版からはカジノ船が増えたよね。まさにもう、富豪だけが行ける場所みたいな。そんな場所があって...爽やかな感じ。海風を感じながらスロットを回すみたいな。
へ~。
優雅な休日って感じがしますよね。カジノに入り浸ってるアングラな感じじゃなくて、心に余裕のある人たちが楽しみに来てる感じ。品のある楽しみ方ですよね。
やっぱ木管で軽やかにされることで、明るさが全面的に出てるね。
♪街は生きている
ああああああああ!つらいいいい(泣)
嘘だろw
Ⅴは何やっても辛いんだよ~~~(泣)
情緒が...(困惑)
私どうしてもサンタローズのイメージしかなくて。
僕はアルカパなんですよね。
アルパカ?アルカパ?アルパカ?アルカパ?(ゲシュタルト崩壊)
アルカパ。アルパカは動物です。
毎回わかんなくなるこれw一生わかんない。
ふんふん。アルカパ?ww
アルカパって街が出てくるのね。主人公の幼馴染みにビアンカって子がいて、その子が住んでる街。大きい宿屋さんがある街で、ちょっと栄えてる街って感じがするけど、やっぱりのどかですよね。
田舎の駅周辺の賑やかさって感じ。
ド田舎でもないけど...でも人はいっぱい集まる感じの。
そうそう。サンタローズはもう田舎。(暴言)
Ⅴの街の曲って、この曲はタラ⤴️タラ⤴️って上がってくじゃないですか。それに対して、さっき聞いてた妖精(街角のメロディ)はタラ~⤵️タラ~⤵️って下がるんですよ。
あ~!下がる!
『街は生きている』っていう街の曲と、妖精の『街角のメロディ』の対比。個人的にすごく面白くて、好きなポイントです。 でも意外と知らないんですよね、みんな...。
すいません...。
いやいや!僕の聞き方がちょっと変態すぎるだけなのでww でも、それぐらいドラクエが好きなんだっていうのを知ってほしい。
すごい、伝わってる、伝わってる。
街1曲でこんなに語れることあるんで。マジで。
まぁ、主人公はね、そういう自然豊かな場所でスクスクと育つんですよ。自然豊かな場所で、お父さんと一緒にね。 幼馴染ともおしゃべりして。お父さんも、今まではいろんなところを旅してきたけど、これからはしばらくサンタローズでゆっくりしようと思う、とかね。 ...これ以上はもう本当に喋れないww
本当に喋れない。私もだいぶ制限してる。もう表面的なことしか言えてないw
(曲が終わる)
この終わり方最高。プロだからこのクラのhiEを綺麗に出せるんだよなぁ。
はははwww
おまけ
(すちゃから、『王宮のトランペット』終了時点で17分喋っているよとアナウンス)
もう!?もう17分も喋ってんのw
信じられない。1曲10分ってことは、かける13曲で、2時間は喋るっていう...
じゃあもう語り明かそう(スンッ)
夜が明けるレベルで。
「そして 夜が明けた」やろ。
そう~!!!!!
ドラクエによくある表現。
わ~エモいエモい!その後、宿の音楽流れるやつ。 あそこで流れるか流れないかでHP全回してるかしてないかが変わるから。
あ!分かる分かるわかる!
宿の音楽が流れなかったら「わ~HP回復してない~(泣)」みたいな。
wwwww
なんのあるあるw
対談は 第2弾へ つづく! ▾





